自家製燻製
←自作の燻製箱です。
1級建築士設計の図面を入手し、製作しました。
コンパネボード1枚で全部品の材取りができます。

詳細は八王子燻製研究会HPに掲載されてます。
http://www.mytown-club.net/kunken/
ゆで卵の燻製です。→

スモークする前に、ゆで卵の水分をよくふき取り、約30分で出来上がりです。
きつね色の独特の香ばしい味に仕上がります。
一晩冷蔵庫で寝かすと味が落ち着き美味しい。
チップは桜とりんごをブレンドしました。
スペアリブたくあんも一緒にスモークしました。

スペアーリブは水道水で血を洗い流し、水分をふき取りウオッカで香り付けをします。塩、胡椒し1週間ほど冷蔵庫で味をなじませてから、寒風で2日間乾燥します。

自家製秘伝のたくあんも一緒にスモークします。寒風に3日間さらし、太さが半分になるくらい乾燥させると、歯ごたえのある食感が楽しめます。

燻製箱の温度は75℃に保ち約4時間で完成です。
スモークしたたくあんを吊るす。→

味を落ち着かすために、一晩さらに寒風に当てると身がしまり、秋田名物の「いぶりがっこ」のようになります。
←琥珀色に仕上がったスペアリブの燻製

スペアリブは最低4時間75℃でスモークすると、肉の中まで熱が入りやわらかくなります。
肉汁が加熱機に直接落ちないよう中間の網にアルミシートを敷いておきます。


さんまの開きの燻製です。
スモークは30分です。生蛸はペーパータオルで水気を取りスモークします。魚類は季節に関係なく燻製を楽しめます。の燻製は強めに塩コショウし、表面に醤油を塗ってフライパンで軽く素焼きしてからスモークします。生魚は冷蔵庫で冷やすと香りが落ち着きます。