
9:56 長万部10km、室蘭82km |
【第2日目】
9月19日(日)午前8時00分 気温18℃
小雨降る函館を道央道入口を目指し出発。国道5を函館本線に沿って走るが、低い雨雲が駒ケ岳を覆ったままだ。途中、道の駅「YOU・遊・もり」で小休憩する。
9:30 落部ICから道央道に入る。

高速道路は至る所に動物注意の標識あり、いかにも北海道らしい。 |

10:52 微かに有珠山の裾野と昭和新山を望む |
室蘭まで内浦湾(噴火湾)を取り巻くように小雨の中を走る。
10:50 有珠山SAで休憩
本来なら有珠山、羊蹄山、噴火湾などが一望できる絶景ポイントであるが、残念ながら雨雲が視界を遮っている。
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11:35 白老17km、札幌まで100km |

走行車線の車は疎らでも、路側帯は秋の草花でいっぱいだ。 |

11:40 白老付近を走行中 |
白老手前付近から雲が切れ青空が見えてきた。予報では札幌から北は晴れているらしい。これからのドライブが大いに期待できそうだ。 |

12:02 1km先で日高道に分岐、札幌へ直進 |

今度はエゾシカ飛び出し注意だ、北海道はいろいろな野生動物があちらこちらと出没する。 |

12:08 千歳空港出口500m先 |

12:11 道東道の分岐、札幌へ直進 |

12:19 輪厚(Wattu)PAの入口 |
千歳を過ぎ札幌に近づくにつれ交通量がだいぶ増えてきた。ちょうど昼食の時間となり輪厚PAに入り休憩をとる。札幌に近いせいかSAのように施設が充実している。 |

レストランもあるが天気が良くなったので、地元名産の大根蒸しまんと森のLサイズいかめしを購入し、屋外のベンチで食べる。北海道の豊かな自然を丸ごと味わう。 |

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13:43 札幌を通過し岩見沢IC出口1km、岩見沢から先は実験無料区間になる |


今度は狐と狸の動物注意が現れる。 |

14:10 砂川SA |
日本最北端SAの砂川SAだ。記念のスタンプを押したら、今日の最終目的地「層雲峡」に向けて出発。 |

14:30 深川留萌道の分岐、旭川へ直進 |

赤い狐と緑の狸に変身した動物注意。白黒との違いが分からない? |

14:57 深川市から旭川市を走行中 |
道央道を北上続ける。旭川に近づくにつれ北海道の屋根「大雪山山系」が車窓に見え出す。ここまで来て残念ではあるが旭川は素通りし、先を急ぐ。
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15:02 比布JCTから旭川紋別道に入る |

層雲峡を目指し旭川紋別道を走る。大雪の山並みが次第に大きく車窓に迫ってくる。 |

15:22 上川層雲峡出口まで500m |
ここで高速道の走行が終わり、これから国道39で層雲峡へ向かう。ここまで高速料金はETC休日割引1000円で行けると思っていたが、札幌通過は別料金になっていた。現在、岩見沢から北は実験無料区間で旭川紋別道は有料化されていない。
落部IC − 札幌 1200円
札幌 − 岩見沢IC 500円
(通常料金 6700円)
岩見沢IC − 上川層雲峡IC 無料 |

15:49 層雲峡市街を通過し流星銀河の滝へ |

トンネル手前で右に折れ駐車場に入る。駐車場から流星の滝と銀河の滝を同時に見ることは出来ないが、反対斜面を15分位登った双瀑台からは2つの滝を一度に見ることが出来る。 |

16:07 双瀑台から左銀河の滝、右流星の滝 |

双瀑台への登り口に「ヒグマに注意」の看板。一般の観光客が少ないのがいいが用心が肝心。 |

17:00 公共駐車場から続くプロムナード |
流星銀河の滝から折り返し、層雲峡の公共駐車場に入る。ここが今日の野宿(我が家では車中泊のことをいう)の場所だ。無料の場内はキャンピングカーも駐車している。なによりも夜間使用可能なトイレがあるのがうれしい。ネグラを決めてからプロムナードを5分ほど歩くと、立寄り温泉「黒岳の湯」がある。 |

黒岳の湯は1Fが山のイタメシ屋、2Fが大浴場、3Fが露天風呂になっている。大雪山の登山口にある温泉は登山客でにぎわっている。温泉でドライブの疲れを癒し、目当てのイタメシで空腹を満たす。本当の店の名は「Beer Grill Canyon」という。地元の新鮮な食材を使ったイタリア料理が味わえる。
20:30 駐車場に戻り、就寝
今日の走行距離 《503km》
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