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旅の一品
Part 4
つくばのイタリアレストランAMICI(アミーチ)は開店11時前から行列ができる。人気の本場ナポリピッツァを目当てに、県外からも大勢やってくる。前菜と選べるピッツァかパスタにドリンクがついて1800円。ナポリ発祥のマルゲリータは外せない一品、PERONI(ペローニ)の生ビルも一緒に楽しもう。
日比谷公園の中にあるビアガーデンレストラン「日比谷サロー」はオープンテラスでランチが楽しめる。ビールはもちろんギネスでクリームドリアと懐かしの昭和オムライスを迷わず注文。
岐阜高山の道の駅「ななもり清見」は飛騨牛ラーメンがおすすめ、贅沢な飛騨牛を存分に堪能して1500円を奮発。
東北道前沢SAの前沢牛麻婆豆腐ラーメンは意外な組み合わせで味は絶品、これで1200円はお値打ちかも。
福島桧枝岐の秘湯宿「かぎや旅館」は地物にこだわる季節の食材で素朴な料理がたまらない。尾瀬トレッキングの登山口として欠かせない宿になる。
九州道めかりPAの関門海峡丼は1530円。ふぐ天、シラス、明太子にプリプリのあさり汁がつく。関門橋越しに対岸の壇ノ浦PAを望むビューポイントになっている。
岩木山登山で立寄った嶽温泉 山のホテル「マタギ亭」、先代のマタギが考案したというマタギそば1400円を注文する。スペアリブと舞茸などの山菜が入ってボリューム満点。他に舞茸土瓶蒸しがつくマタギ飯も具沢山、山の味わいに舌鼓間違いなし。
清水市の自家製麺屋「鐘壱」は黄、赤、白、黒の4色カレーうどんが凄い。注文は黒のイカスミカレーうどん950円、他では味わうことのできない絶品仕上げ。さくらえびのミニ丼を付けて大満足間違いなし。ちなみに黄は王道、赤はトマト、白は3種チーズのカレー味、麺はラーメンにも変えられる。
陸前高田の道の駅に広田湾漁協直営の「まつばら食堂」がある。海鮮メニューが豊富で磯ラーメン880円を注文。ホタテ、エビ、イカ、ムール貝に海藻をトッピングして三陸の海のエキスが詰まっている。
三島の鰻の老舗「桜家(創業安政三年)」、うなぎを富士山の伏流水にさらし、身を引き締めてから、備長炭で焼き上げる。家伝のふんわりとかるみ(飽きない)の味わいは絶品である。
北茨城の大津漁港直営店「市場食堂」、旬の海鮮丼1800円は鮮度抜群の大人気。他に刺身定食や季節の地魚煮物などメニューが豊富で、漁師家庭料理が味わえる穴場スポット。
南三陸町のさんさん商店街は、震災の復興事業として復活した食事処が軒を並べる。いろいろ迷いながらも「かいせんどころ梁」で漁師の丼1800円を注文する。9種の具材が入り三陸の味を楽しむ。
三陸鉄道久慈駅の売店で予約した「うに弁当」を受け取る。朝ドラで有名になった三陸の味は、おばちゃんの手作りで、売り切れ御免の超人気。販売価格は時価で1670円になっていた。
塩釜は日本有数の寿司店激戦区、人気の名店が多い。マリンゲート2Fにある「海鮮寿司塩釜港」は平日でもすぐ満席になる。注文したのは塩釜港3300円。中トロ、赤身、ホタテ、白身、イクラ、フカヒレ、ボタンエビ、ホッキ、ズワイガニ、鉄火巻きに汁物が付く。コメントはいらない。




大船渡碁石海岸にある宿泊旅館「海さんぽ」。夕食は三陸の海鮮会席料理が食膳に並び、新鮮さと品数の多さには度肝を抜かれる。朝食はなんと、いくらの醤油漬けが食べ放題、気前の良い食事を完食するのは難しい。








乳頭温泉・鶴の湯別館「山の宿」、山間の露天風呂で旅の疲れを癒したら、お目当ての囲炉裏端で芋鍋に舌鼓。秋田の素朴な味わいのある料理と地酒がたまらない。