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10月8日第7日目
8:45 バンフを出発してカルガリーへ。出発前のホテルから朝日に輝くカスケード山を望む。朝が遅いバンフの通りに車が動き出し今日の一日が始まる。
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バスは昨日見たランドル山の裏側を回り込むようにボー川に沿って走る。谷間を走るハイウェイにはなかなか朝日が差し込んでこない。 |
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9:45 山岳地帯を抜けたころ、カルガリーオリンピックで造られたジャンプ台が前方に見えてきた。 |
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カルガリーに近づくと大平原がどこまでも続く。いきなり大型トラックが追い越して行った。まさに大陸仕様のコンボーイトラックだ、日本ではこんなの走っていない。 |
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12:15 カルガリー発エア・カナダでバンクーバーへ。
所要時間は1時間30分でカナディアンロッキーを飛び超えてバンクーバーに到着した。 |
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バンクーバー到着後の市内観光で最初に立ち寄ったグランビルアイランドのイタリアンレストラン。アイランドにあるビール工場から直送の黒ビールは格別に美味しい。 |
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グランビルアイランドはかつての工場地帯を再開発して、おしゃれなショップやレストランが集まる人気エリアに生まれ変わった。古い工場の外観はそのまま残して、内部を改装している店が多い。写真のセメント工場のタンクに書かれた奇抜なアートに観光客の注目が釘付けになる。 |
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芸術家の工房兼ショップも多い。写真はトーテムポールなどの伝統的な彫り物をモチーフにした作品を造る工房の様子。 |
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パブリックマーケットもある。新鮮な野菜や肉、魚貝類がところ狭しと並ぶ。名物アルバータビーフのステーキ肉も売られている。 |
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どこの国もマーケットを見学するのは楽しい。その国の食文化が見えてくるし、普段見ることのない食材を発見したら、その調理方法を想像してみるのもおもしろい。 |
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グランビルアイランドの散策後、スタンレー公園へバスで移動する。 |
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ダウンタウンにあるバンクーバーオリンピックの聖火台と海に突き出した帆船のようなコンベンション&トレードセンター
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ダウンタウンから半島の先端に位置するスタンレーパークに到着。広大な公園には原生林が多く残されていて、トーテムポール・パークなどもある。
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新郎新婦の写真撮りに遭遇。 |
対岸のダウンタウンは高層ビルが立ち並ぶバンクーバーの中心街。 |
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バラード入江に架けられたバンクーバーとノース・バンクバーを結ぶライオンズ・ゲート・ブリッジ。全長1.5kmでカナダ最長の吊り橋だ。 |
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スタンレーパークの先端にある観光スポットに到着。ここから入江に架かる吊り橋と対岸のウエスト・バンクーバーとノース・バンクーバーを望むことができる。上空に飛び立った水上飛行機は明日観光予定のビクトリアに向っている。 |
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ダウンタウンに戻り、ミールチケットで好みのレストランで夕食を取ることになった。消去法でまだ食べたことがないタイ料理を選択する。他のメンバーは全員日本食レストランに向かうが、カナダまで来て日本食を食べる気にはとってもなれない。
初めて飲むタイビールを注文した。スッキリしていて日本で飲むビールと違和感はない。コース料理で次々と運ばれてくるが、食べきれないほどのボリューム沢山だ。カナダで食べる、初めてのタイ料理は想定外の思い出になった。 |

タイ式チマキとエビすり身の揚げ物 |

トムヤムクン |

グリーンカレー(その前のヤキソバで満腹状態) |
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夕食後、宿泊のハイアット・リージェンシーホテルからハーバーまで徒歩で散策する。コンベンション&トレードセンターの明かりは豪華客船が停泊しているように映る。遠くにはライオンズ・ゲート・ブリッジの明かりも見え、明日の天気も大いに期待できる。 |
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