最後の到着地はニュージーランドで唯一の100万人都市北島のオークランドです。宿泊ホテルはスカイタワーすぐ近くのRydges Aucklandです。町の中心部から15分のところにマウント・イーデン(Mt.Eden Domain)があり全景を見渡せる展望台があります。標高196mの死火山で山頂には噴火口があります。
山頂まで車で登ることができます。途中放牧している牛に出会いました。牛の顔をよく見てください、宮崎駿監督の映画「千と千尋」に出てくる顔なしのモデルになったそうです。
オークランドドメインにあるウインターガーデンです。温室内は常に南国植物が咲き誇っています。
市内の繁華街の光景です。レンガや御影石で造られたバロック様式の建物が随所に残っています。
ホテルにチェックイン後、ぶらりと近くのスカイタワーにやって来ました。高さは328mで東京タワーにわずかに及びませんが展望台は360°のパノラマが楽しめ、ガラス張りの床はスリル満点です。ここに最大の呼び物スカイジャンプがあります。
スカイジャンプとはタワー展望台192mの屋根から張り出した竿にぶら下がりバンジージャンプすることです。タワー地下の受付で申込むと用具一式をレンタルできます。
写真の中央付近の敷地コーナーに小さく着地点(赤い丸の中に白い点)が米粒のように見えます。
ジャンパーがぶら下がってきました。この位置で20秒ぐらい停止し展望台の観光客にさらし者になった後、まっサカサマに落ちて行きます。恐怖の落下シーンを最後まで見ることができますが、見ているだけで気絶しそうです。
←タワーから見たハーバーのフェリー乗り場付近の光景です。
↓中心街にあるアルバート公園(Albert Park)には原生種ポフツカワ(Pohutukawa)の大木があります。12月頃に真っ赤な花をつけビックなクリスマスツリーになるそうです。
ヴァイアダクト・ハーバー(Viaduct Harbour)にアメリカズカップの優勝艇が展示されてます。対角に撮影してやっと画面に収まりました。
ヨットレースの舞台となったベイサイドエリアにはレストランやカフェが立ち並びオークランドを象徴するスポットです。
夕暮れのシーフードレストランからの眺めです。ニュージーランドではセカンドカーを持つ感覚でヨットを持っているそうです。ハーバー使用料も車の駐車場使用料と同じくらい安いとか。やっぱりヨット王国は違います。
日が暮れたハーバーとシーフードレストランがある建物に何とも言えない旅情を感じます。
ニュージーランド最後の夜はライトアップしたスカイタワーを見ながら楽しみました。


ニュージーランドを100%楽しむお薦めサイト(日本語)を紹介します。

Te Anau − Milford track
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