東北自動車道福島西ICから吾妻連峰を望む公園「四季の里」に立ち寄る、いなか亭のそば粉100%もり蕎麦で昼食をとる、自家製粉の風味としっかりとしたこしが一品である
 


最初の宿泊地高湯温泉「安達屋」は大露天風呂「大気の湯」で有名な老舗旅館、料理は地の食材を使い囲炉裏端でとることができる




つばくろ谷の不動沢橋

磐梯吾妻スカイラインと吾妻連峰
2日目は前日の雨が上がり山の天気が回復するが午前中はところどころ雲が残り風も強く吹いている

吾妻小富士(天狗の庭駐車場から)


山頂が雲に隠れている磐梯山
磐梯吾妻レイクラインに入り秋元湖で小休憩、紅葉が一番の見ごろになり錦秋真っ盛りとなる


















中津川渓谷で車を停め紅葉を散策する



清流に落ち葉が彩を添えている




爆裂噴火の山頂が見えてきた裏磐梯
喜多方で昼食をとり会津若松に向かう、喜多方ラーメン発祥の店「源来軒」のネギラーメン、平日でも行列ができていた
 




天守閣から飯盛山と磐梯山を望む















廊下橋を渡り鶴ヶ城へ

天守閣の入口
3日目は会津若松の歴史をそぞろ歩きする、最初に訪れた国史跡「会津藩主松平家廟所」には二代藩主から九代までの墓が立ち並ぶ






どの墓石にも巨大な亀の台座がある

灯篭は時代を反映してか大きさ形が様々
次に訪れた会津武家屋敷戊辰戦争で焼失した江戸時代中期の家老邸を復元している
お成りの間

裏門





茶室
次は飯盛山へ向かう

国重要文化財「さざえ堂」は驚きだ、昇降別々で上下するという日本唯一、世界でも例のない建築様式











螺旋状のスロープを上り

最上部から折り返さずに一方通行で下りる

白虎隊自刃の追悼碑

遥か遠方に鶴ヶ城が見える(16倍で撮影)

白虎隊19名の墓石が名前いろは順に並ぶ

最後に訪れた国重要文化財「滝沢本陣」は藩主が参勤交代のとき旅支度を整えたところ、戊辰戦争では白虎隊がここから出陣した


今でも壮絶な刀傷や鉄砲玉の痕が残る

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錦秋の福島

旅日程:2泊3日 10月20日〜22日